恋愛漫画の金字塔として人気を博しているめぞん一刻シリーズは過去から何作かリリースされています。大半がミドルタイプもしくは甘デジタイプとなっていましたが、最新作はST機としてリリースされました。
低確率が399分の1であるマックスタイプと259分となっているミドルタイプ、そして甘デジの3スペックが提供されています。
STは突入率は50パーセントながら継続率が80パーセントとなっており、大当たり時は全て出玉ありとなっています。
ラウンドの振り分けを見ていくと16ラウンドは全体の50パーセントを占めていますので、一気に大量出玉を得ることができます。
新搭載されているのが3層で形成されているフィギュアのパネルと、4層からなるイルミプレートが印象的です。
これらが織りなしていく恋愛ギミックが必見となっており、主人公の五代と響子のフィギュアが動きキスをすることによって、期待度は一気に最高潮に達していくことでしょう。
そしてドラマのワンシーンとなっているかのようなリーチ演出も楽しんでいくことができるでしょう。
大当たり後にSTへ突入することがありますが、そのWウエディングRUSHではSTが120回転あります。
ロングSTとなっていますが、前半と後半では演出や流れる楽曲が大きく変化していきます。
STに入らなくての時短が100回転ついてきますので、引き戻しを狙っていくことができるでしょう。
恋愛エピソードはST中に30種類以上ありますので、コンプリートを目指してみるのもいいでしょう。
基本スペック
めぞん一刻~好きなのに…のスペック評価
「めぞん一刻~好きなのに~」は恋愛漫画「めぞん一刻」とのコラボレーション機種で3作目となる。同機種は大当たり確率1/392.4のMAXタイプ、1/299.3のミドルタイプに加えて、1/99.9の甘タイプと幅広い3スペックが登場しているため、出玉や遊びやすさなどを考慮して打ち手が選択することが出来るだろう。
3スペックの中で最も出玉性能の高いMAXタイプでは、電チュー入賞時の16Rで約1750発が獲得出来る。
現行MAX機種の中では2000発オーバーの高出玉性能を有する機種も多数展開されているため、出玉性能は良いとは言い難く、ミドルスペックやライトミドルスペック並みの出玉と言える。
ただ、その分、電チュー入賞時の16R比率は約75%と高くなっており、残りの25%も4Rではなく、約630の出玉を得られる6Rとなっていることが特徴と言える。
確変中の大当たり確率は、1/70.5で120回のロングST仕様となっている。
ST突入率は時短での引き戻しを含めると、65.9%と1/2以上の確率での突入が期待できる。
ヘソ入賞時の大当たりは、16R確変が31%、16R通常が29%、11R確変が15%、11R通常が15%、6R確変が10%の振り分けだ。
ST継続率は82%と高く、期待が持てるが、出玉性能や確変突入率を考えると少々辛めのスペックである。
なお、ミドルスペックの確変突入率は時短引き戻しを含めて64.2%、120回のSTに80%の継続率とMAXタイプとあまり変わらない。
さらに、電チュー入賞時の16Rでの出玉も約1750発とMAXタイプと同様が見込めることから、出来ることならMAXタイプより通常時の大当たり確率の高いミドルタイプを試したいところだ。
甘タイプは確変突入率が時短込みで68.4%と高まるものの、ST100回転に減少することや電チュー入賞時の最大ラウンド数が約850発の11Rに留まることから、遊びやすさを重視した仕様となっている。
めぞん一刻~好きなのに…~のボーダーラインなど
役物やイルミネーションパネルが目を引くめぞん一刻~好きなのに…~ですが、液晶が非常に巨大となっていますのでヘソに到達するまで距離があります。
そのためステージから入賞させていくことができる台を選択しなければ、ボーダーライン以上の回転数を確保することができなくなってしまいます。
めぞん一刻~好きなのに…~のボーダーラインとしては、等価交換では17回転以上欲しいところです。
ヘソ入賞における大当たりの振り分けをみていくと、STに入っていく大当たりは5ラウンドのチャレンジBONUSや合格発表BONUSと1ラウンド大当たりとなるアタックBONUSとなります。
それ以外は実質9ラウンド、およそ1000発を手に入れる通常大当たりとなりますが、これは全体の半分を占めています。
大当たりの突入契機は非常に多くなっていますので、期待度が低いリーチなどでも諦めずにチェックしていきましょう。
その分STで電チュー入賞を行うことで大当たり比率が大きく変わっていくスペックになっています。
およそ1700発獲得することができる16ラウンド確変は全体の70パーセントとなっていますので、この大当たりを狙っていきましょう。
ヘソ入賞の大当たりでは、場合によっては確変復活演出も発生しますので、セグを見ることができる人はチェックをしておきましょう。
無駄玉を減らしていく意味も含めて、大当たりの演出を見落とさないようにしていくのが重要です。時短は電チューによる消化を忘れないことも重要です。
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