マルホンよりリリースされている「パールセブン」は昔ながらの7セグによる出目の法則でゲームを進めていくことになります。
非常にシンプルなゲーム構造となっていますが、25年ぶりにパールセブンが復活を遂げたということでも注目されています。
7セグの出目に関する信頼度をそのままに、中のデジタルが停止していくことで登場する7やP図柄も再現されています。
いずれも大当たりへと繋がっていくチャンスを作り出していく起点となっていますが、7図柄が停止した時に連続演出を発生させます。
一方でP図柄が停止した時には擬似連が発生しますので、大当たりの期待をすることができます。
そんなパールセブンですが、16ラウンドの大当たりも搭載されています。基本的なスペックを見ていくと大当たり確率はおよそ241分の1となっており、確変突入率は70パーセントと高くなっています。
ライトミドルタイプながらも出玉性能は非常に高くなっています。ヘソ入賞時での出玉がある大当たりを見ていくと、4ラウンド通常または確変となるレギュラーボーナスや、8ラウンドで通常か確変となるビッグボーナスの2種類があります。
しかし昇格時に16ラウンドになることがあった場合だけ、次回の連チャンすることが約束される状態となっていきます。
70回転限定のパールラッシュに入っていきますが、ハイパーボーナスは出玉が2000発近くになります。
全体の55パーセントを占めていますので、一気に大量出玉を目指していくことができるでしょう。
基本スペック
パールセブンのスペック評価
CRパールセブンLSは大当たり確率1/241.9のミドルスペック機種となっている。
同機種の特徴は「先読め!パチンコ」と謳われ、新しいデジパチの興奮を感じられる仕様である。
演出は全てセグで表示され、セグ変化は独特性の法則に従って展開される。特に注目する点は中出目の数字で「7」が停止すると大チャンスとなるので、見逃さないようにしたい。
従来のパチンコ機種とは演出面など仕様が全く異なるため、基本的なゲームフローを頭に入れた上で実践したい機種だ。
まず、大当たり時のセグには色に違いがある。赤数字図柄揃いは継続率70%の確変「パールラッシュ」へと直接突入する。
確変時の大当たり確率は1/42.4とかなりの高確率であるが、中出目が緑の場合は4R通常もしくは4R確変、順目緑図柄揃いの場合は2R確変もしくは小当たりとなるため、潜伏or確変の見極めが必要となる。
順目緑図柄の際には電サポなしの「レッドゾーン」へと突入し、ここでは潜伏確変の可能性がある。
確変か通常かの判別は難しいが、「P-PUSH」ランプの色で潜伏期待度を示唆する演出があり、白→青→緑→赤→レインボーの順番で期待が持てる。
赤以上の場合は即ヤメ厳禁。このほか、中出目に赤図柄が停止することが多いほど潜伏の可能性が向上する。こういった演出面の変化に着目したい。
また、「パールラッシュ」へ突入した場合でも、確変or通常の見極めが必要で基本的に時短の際には電サポ70回転となるが、電サポ規定回数を超えた場合でも潜伏確変の可能性が残るため、注意が必要だ。
ヘソ入賞時の大当たりR数の振り分けは、16R確変が5%、8R確変が40%、4R確変が5%、2R確変が20%、8R通常が20%、4R通常が10%となっており、初当たり時の確変突入率は70%と壁は低い。
また、電チュー入賞時のラウンド数振り分けは、16R確変もしくは通常が55%、4R確変もしくは通常が45%と若干16Rの比率が高めだが、獲得出玉は約1660発とミドルスペックにしては少ない。
パールセブンLSの仕組みと打ち方
大当たり確率がおよそ241分の1となっているパールセブンLSは、確変突入率が70パーセントのライトミドルスペックとなっています。
回転効率をチェックしていかなければ玉減りが非常に多くなってしまいますが、ボーダーラインとして等価交換で18回転以上はほしいところです。
パールセブンLSの大当たりの比率をチェックしていくと、ヘソ入賞時では出玉がある大当たりはおよそ350個の4ラウンドの通常か確変大当たりとなるREGULAR BONUSやおよそ700個の8ラウンドの通常か確変大当たりとなるBIG BONUSとなっています。
後者は昇格して16ラウンドとなりますが、連チャンすることが決定しているのが16ラウンドのみとなっています。
その他の出玉がない大当たりなどは内部状態に関係なく電サポが一切ない特殊モードとなるRED ZONEへ移行するか、70回転限定となる電サポつきのモードとなるパールラッシュへと突入していきます。
RED ZONEは潜伏確変の期待度がさまざまとなっており、順目の緑図柄が揃って成立する2ラウンドの確変もしくは小当り当選時や通常時に引いたREGULAR BONUS後に発展する30回転限定のモードとなります。
保留変化などがポイントになってきますが、ゾーンに入っている時は中出目で赤図柄が停止していく回数が多くなっていると潜伏確変の期待度がアップされていきます。
セグによる潜伏確変の判別ができない時には、演出に注目していきましょう。
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