シリーズものとして人気を博している機種は多数ありますが、その歴史の中で様々なシリーズ機を誕生させている懐かいドラム機もありますそれがフィーバークィーンシリーズで、2014年に最新作が登場しました。スペックは甘デジタイプとなっており、ST中に大当たりを狙っていくことになります。
フィーバークィーンの演出を見ていくと同図柄の前兆として演出が発生することがあります。これは背景が赤だと大チャンスになっていきます。
他にもバウンド前兆という演出がありますが、これはロングで振動していくほど強いパターンとなっていきます。
このように出目であったりドラム上で発生するアクションによって信頼度が大きく変わっていくようになっています。
保留変化予告を見ていくと、従来の保留が最も弱く、それ以後は点滅保留や青保留と続いていきます。最も期待できるのは赤保留で、大チャンス到来となっていきます。
そしてレインボーとなると大当たり濃厚となっていきます。そしてロゴランプが点灯してもチャンスが到来しますが、全点灯だったり右から点灯するといったパターンが登場していきます。色合いなども確認していきながら期待度をチェックしておきましょう。
そして全ての大当たりで8回転のSTと32回転か92回転の時短を得ることができるようになっています。ST中は赤色で、時短は黄色い状態でドラムが回転していきます。
ST中はリーチで大チャンス到来となりますので、シンプルながらに楽しむことができるでしょう。
基本スペック
フィーバークィーンのスペック評価
ドラムアクションでリール演出を楽しむ「フィーバークイーン」は大当たり確率1/99.1の甘タイプ機種となっている。
甘タイプの中でも他機種では見られない数々のスペックが同機種の魅力である。確変への突入を契機に出玉を増やしていくのだが、確変突入率は100%で、確変中の大当たり確率がなんと1/12とMAXタイプを遥かに凌駕する高確率だ。
ただし、高確率である分、ST回数が8回転極めて少なくなっている。同機種が8個保留システムを搭載しているため、保留内で大当たりの有無が全て決まるスピード感は他機種では味わえない。
確変継続率はST回数が少ないため、50%と低めであるが、大当たり時に獲得出来るラウンド数は15Rもしくは5Rの2パターンで、16Rでは1408発、5Rでは440発の出玉数が期待できる。
ラウンド数振り分けは、ヘソ入賞時、電チュー入賞時ともに5Rが89%と9割近くを占め、16Rは11%に留まることから、大当たり時に獲得出来る出玉数は440発と考えていたほうがよさそうだ。
16Rの比率こそ低いが、甘タイプにしては出玉性能もよく、大当たり終了後には40回転もしくは100回転(ST回数含む)の時短で電チューサポートが約束されるのが最大のポイントだ。
通常時の大当たり確率が1/99.1というスペックからも、一度当たりを引けば、ST8回転の抽選に漏れてもその後に期待が持てる。
ST後の時短で当たりを引き、STへ突入、さらに外れても時短という流れで電チューサポートによって徐々に出玉を増やしていくのが基本になりそうだ。
また、11%と僅かな確率ではあるが、16Rの獲得とSTや時短がタイミングよく重なれば、大量出玉も夢ではない。一撃性はないが、安定性のある台と言っても過言ではないだろう。
基本スペックが甘タイプという遊びやすさに加えて、シンプルな演出やST後の時短システムなど、総合的なスペックとしてみると、他の甘タイプ機種と比較しても、群を抜いて、非常に甘い台であると言える。
フィーバークィーンの注目すべきポイント
甘デジとしてリリースされているフィーバークィーンですが、非常に回しやすい打構造となっていますので、回転効率は高い台を選択していくようにしましょう。
ボーダーラインとしては3円交換で24回転、等価ならば22回転は欲しいところです。そんなフィーバークィーンの大当たりの振り分けを見ていくと、およそ1400発を獲得できる16ラウンド確変の比率が11パーセントと低くなっています。
この場合は時短がST込みで100回転取れるため、大当たり回数を増やしていきながら確保していきたいところです。大半は5R通常大当たりとなりますので、時短での引き戻しも狙っていきましょう。
そんなフィーバークィーンのリーチ演出を見ていくと、最も信頼度が低いのがシングルリーチで、シンプルにドラムに図柄が揃うのを狙っていきます。
その上をいくのがダブルリーチで、信頼度はおよそ10パーセントとなっています。
ドラムによってダブルラインを作ってテンパイしていきますが、ドラム回転の速度が絶妙であったり、煽り音を注目していきましょう。
そして一回は出したいリーチ演出として全回転リーチがあります。当然ながら全回転リーチが出現した段階で大当たりは確定となりますが、ここで16ラウンド確変を狙っていきたいところです。
最初に16ラウンド確変を引くことができれば、たとえ回転効率が低くなってしまっても巻き返すことができるため、じっくりと回していくようにしましょう。いかにして引くかがポイントとなります。
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