ミリオンゴッドは常に高稼働を誇っている人気シリーズとなっていますが、その最新作である「ミリオンゴッド-神々の凱旋-」が登場となります。
これは前々作である「ミリオンゴッド-神々の系譜-ZEUSver.」で人気を博していた1セットで基本100ゲームというATのGOD GAMEをメインとしています。
純増枚数は約3枚となっており、途中で上乗せなどの演出を出していきながら、コインを増やしていきます。
そしてセット数の上乗せであったり、終了後のG-ZONEで引き戻しを狙うことができるようになっています。
そんなミリオンゴッド-神々の凱旋-で変更された最も大きなポイントというのが、新図柄となっている0の登場です。
0が揃うことによって突入していくことができる5ゲーム間のチャンスゾーンであるG-STOPに突入していきます。
これはそれぞれの停止ボタンを押していくタイミングによって液晶の上部にある図柄が抽選されていくというシステムになっており、奇数揃いやリーチ目でGOD GAMEに当選していく以外にも、特定図柄が揃ってGOD GAMEを複数ストックしていくことを示唆していきます。
また上乗せ特化ゾーンとなっているSPECIAL GOD GAMEにも入っていく可能性があるのも魅力的です。
赤7が揃っていくことでGOD GAMEをストックしていくことができたり、残りゲームの回数を16ゲームへリセットしていくことができる仕様となっています。
基本スペック
ミリオンゴッド-神々の凱旋-のスペック評価
「ミリオンゴッド―神々の凱旋―」は11年に登場した、「ミリオンゴッド―神々の系譜―」の正統後継機種となっている。
純増約3.0枚/Gで1セット100GのAT「GOD GAME」にて出玉を増やす仕様の機種だ。
純増約3.0枚と高出玉性能や液晶画面上に奇数図柄が揃えばAT突入といったシンプルなゲーム性など基本的なゲームフローはそのままに、今作からの新機能としてチャンスゾーン「G-STOP」を搭載している。
「G-STOP」は、5G間「GOD GAME」の特殊抽選を行い、当選期待度は50%と別格の期待度を誇る。
通常時同様、図柄の3つ揃いやリーチ目出現で当選となる。レバーオンで成立役に応じて数字グループを決定し、「V図柄グループ」と「7図柄グループ」の2種類が存在する。
このほか、お馴染みの「GOD揃い」や「SPECIAL GOD GAME」なども搭載しており、ゴッドシリーズ好きにはたまらない仕様となっている。
ただし、設定差によるAT初当たり確率に大きな差があることには注意したい。
設定1:1/525.4、設定2:1/476、設定3:1/487.5、設定4:1/370.7、設定5:1/361.8、設定6:1/274.7となっており、設定1と設定6を比較した場合、およそ1/250もの差があることが分かる。
さらに、天井も通常時1480Gハマリ+前兆と非常に深く設定されていることから初心者にはなかなか手の出し辛い機種となっている。
天井到達時の恩恵は、高継続率のループストックが50%で選択されるが、この50%に漏れたことを考えるとリスクも大きいことを理解しておきたい。
同機種の実践にあたっては、AT初当たりに設定差があることから初当たり履歴をから推定することが必要となる。
設定3~4あたりとなる1/400以上や出来る限り天井に近いハマり台を狙っていくことがポイントとなりそうだ。
天井の深さや台選びの知識などが必須と言えるため辛めの台であると言えるが、純増約3.0枚と爆発力の大きさにも期待出来そうだ。
ミリオンゴッド-神々の凱旋-の天井や通常時の打ち方
アナザーゴッドハーデスで好評を博したゴッドシリーズですが、ミリオンゴッド-神々の凱旋-は従来のゴッドゲームを楽しみながら一気に出玉を稼いでいくことができます。
しかしミリオンゴッド-神々の凱旋-を打っていく際にどうしても気になるのが投資額です。
一気に投資額が増えていきますので、回収できなくなる状況を生み出してしまうこともあります。
そこでミリオンゴッド-神々の凱旋-で損をしないように打つには、早い段階でゴッドゲームに行きたいところです。
天井ギリギリのところを狙おうと考えても、天井は1480ゲームでプラス24ゲームの前兆があります。
この追加分でも投資額が増えてしまうことがあるため注意しなければなりません。技術介入要素もありません。
通常時のミリオンゴッド-神々の凱旋-では変則押しをしてはいけません。ペナルティが発生して小役の成立ができなくなることがあります。
そして押し順ナビも発生したら、その通りに押して行きましょう。AT中も同様に押し順ナビ通りに押さなければなりません。
ゲーム数の狙い目を見ていくと、天井の狙い目としては800ゲーム以上消化している台です。
天井到達が2万円前後となりますが、早い段階で引けることもあります。そして設定変更やリセット後だと400ゲーム近辺となります。
ゴッドゲームを終了した後、さらなる当たりを狙いたいところですが、出玉が少なかった時はAT後50ゲーム前後までとしておきましょう。
ここで通常ステージに転落することがありますので、演出もおとなしかったら止めましょう。
通常時はレア小役が成立するかチェックし、成立後は30ゲーム前後回しましょう。ここも通常ステージに変わる可能性があれば離れて問題ありません。
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