2009年にリリースされた第1弾から5年経過した2014年の年末に登場したのが「哲也2~雀聖再臨~」です。
基本スペックは大当たり確率が394分の1で、確変継続率は80パーセントのループタイプとなっています。
前作でも好評を博した、さながら麻雀を行っているような確変中の雀聖モードは必見といってもいいでしょう。
最も今作で注目すべきポイントとして、最大のボーナスとなる「雀聖ボーナス」で使用するアタッカーです。
この哲也2~雀聖再臨~では、前作以上の出玉感を持たせていくために、最大の雀聖ボーナスは上限の16ラウンド、2400発算出できるようになっています。
そのアタッカーは横に2つ並んで用意されています。通称「コンビアタッカー」と呼ばれるもので、ラウンド開始時には一緒に開放されます。
こうなるとラウンド中にすぐにアタッカーへ玉が入っていき、出玉は16ラウンド終了後も出続けていきます。
さらにラウンド間でこぼれていった玉についても、一緒に開放されているアタッカーが拾うためオーバー入賞しやすくなっています。場合によったら、1ラウンドで12個から13個オーバー入賞させることができるでしょう。
通常時はてんとう虫柄に注目していきます。保留でも途中から登場することがあり、それだけで信頼度は6割以上となっています。
最後のカットインについてもてんとう虫柄であれば、信頼度は8割オーバーとなります。なお今作に入っている点棒柄もありますが、こちらはさほど信頼度が高くないため、過信は禁物です。
基本スペック
哲也2~雀聖再臨~のスペック評価
「哲也~雀聖と呼ばれた男~」の第二弾機となる「哲也2~雀聖再臨~」が登場している。MAXタイプとライトミドルタイプの2機種の展開で、それぞれ約1/394と1/129の大当たり確率となっている。
どちらのスペックにおいても小当り及び潜伏確変機能が搭載されていることから、実践するにあたっては多少の知識は必要となりそうだ。
MAXタイプでの確変突入率は80%と高めで確変中は約1/42の確率で大当たりに結びつく。
確変中の大当たり時ラウンド数比率では16Rが49%と半数近くを占めていることも同機種の魅力の1つであるが、突通確率が20%であることにも注目したい。
16R獲得した際には約2240発の出玉に期待出来る。通常時のヘソ入賞からでは、8R比率が90%(確変:62%、電サポなし確変:8%、通常:10%)と大部分を占め、出玉なし確変が9%、10ラウンド確変が1%となっていることから、8ラウンド確変に期待を寄せたい。
一方のライトミドルスペックにおいては、確変中の確率が約1/28の超高確率である。確変突入率もMAXタイプとあまり変わらない76%であるため、現行ライトミドル機種の中では激甘スペックと言っても過言ではない。
ST機ではST回数が短い代わりに超高確率といった機種もあるが、同機種の場合は確変機であるため、回転数に気を取られる必要もない。
ただし、出玉数はライトミドルスペックにしては非常に少ない印象を持つ。
大当たり時のラウンド数振り分けについて、通常ヘソ入賞では8Rが90%(確変:62%、電サポなし確変:7%、通常:24%)、電サポなし確変が9%、10R確変が1%とMAXタイプに劣らない比率となっている。電チュー入賞においても、16R振り分けは50%超えと申し分ないスペックであるが、16R獲得時の出玉が約800発とMAX機の4分の1程度にまで減少してしまう。
スペックはライトミドルでも出玉は甘という認識である。大量出玉に夢を抱くならMAXタイプ、少額投資で負け率低減、とにかく遊びたいという人にはライトミドルタイプと遊戯目的によってスペック意識した方がよさそうだ。
雀聖モードではコンビルートなどに期待
雀聖モードに入ると、大当たりをした段階で最高出玉2400発の期待を持つことができます。前作以上に演出も増えていますので、予想外の演出で大当たりというケースもあります。
大当たり後に3もしくは7に変わると、2400発獲得できる雀聖ボーナスとなっていきます。演出を見ていくと、まず回転中は4人の点数が常に変わっていきます。
ここで哲也やダンチの点数が5万点を超えているとチャンス到来となります。リーチが成立した時点で大当たりが濃厚になっていきます。そして台詞にも注目で、色が赤ならば勝利は近くなります。
リーチはソロルートとコンビルート、そして特殊ルートの3種類があります。まずソロルートでは危険度によって勝敗が大きく変わっていきます。
危険度が4もしくは5となっていると危険です。最初のエフェクトに注目していきますが、ここで勝負以外が出てくるとチャンスアップです。
そして並び順は一番左側に哲也かダンチがいると先制してリーチになります。先制した場合は敗北はありません。
相手が先制した時は見極めることができれば大当たり、できない時は相手があがらないことを願います。
一方でコンビルートは敗北がありません。大当たりか継続ということになります。大当たり信頼度は根津夫婦が最も低いですが、それ以外は大チャンスが到来します。
最後にツバメ返しチャンスなどがある特殊ルートですが、ここへ進めば大当たりは目の前となっています。期待をして大当たりに結びつくか確認していきましょう。
大当たりはストーリーリーチと点棒役物が要
哲也2~雀聖再臨~で大当たりに近づけていくためには、期待できるリーチや途中の演出を出していきたいところです。通常回転時やリーチ成立時の動き方がポイントになっていきます。
まず次回予告ですが、当然ながら期待できるストーリーリーチへの発展が確定する演出を待ちたいところです。また哲也タバコ予告やヒロイン背景予告といった予告がリーチ成立時で確認していきたいところです。
そして役物が登場するかどうかで期待度が大きく変わっていきます。点棒役物が最初に登場するかどうかで決まると思われがちですが、実は登場後がポイントになっていきます。
変化なく落ちてくる千点棒が最も期待度が低くなっており、期待できるのが一番伸びていく満点棒となっています。
そして中間になる五千点棒ですが、成立した時点で大当たりが確定となりますので、登場するのを待っていきましょう。
玄人リーチでは、途中で天運ゾーンにいくかどうかで期待度が変わっていきます。またコンビで戦う後半へ移行してもチャンスが到来です。房州や瞳、そしてドサ健が登場します。
最後のカットインでは緑や赤とありますが、最も期待できるのがてんとう虫柄となっています。また雀聖役物が登場した段階で大当たりは確定となります。ある程度玄人リーチでは複合しないと厳しいかもしれません。
反面ストーリーリーチでは、哲也・房州VSドサ健・神保が最も期待できます。全ては最後のカットインとなりますので、期待してボタンを押していきましょう。なお四天王リーチで大当たりが成立すると、通常当たりもありますので注意してください。
哲也2~雀聖再臨~の通常時で注目したい演出
通常時は様々な演出が登場しますが、通常時に注目していきたい演出を見ていくと、まず何といっても擬似連です。哲也2では擬似連の種類が数パターン用意されていますが、まずは順目での擬似連をみていきます。
順目は左から数字が小さい順に並んでいくことになりますが、真ん中の出目が止まるかどうかで成立するかどうか決まっていきます。
鳴き連続予告ではキャラによって決まるかどうか判断されますが、ミニウィンドウに瞳や房州が登場すると擬似連が濃厚になっていきます。順目で止まる時に知らず知らずに成立するパターンもありますので、動きには注意をしていきましょう。
次に四家立直連続予告というのがありますが、リーチ成立時にドテ子やダンチそして房州が登場することによって擬似連が成立していきます。
これも先ほどの順目での擬似連とさほど信頼度は変わりません。そしてリーチへとつながっていく擬似連も存在しています。まずはストーリー連続予告というもので、台詞の帯が赤色になるとチャンスアップです。擬似3回目で対応する玄人リーチへと進んでいきます。
またストーリーリーチへと発展するパターンもありますので、登場したら擬似連が成立するのを期待していきましょう。
他にも先読み演出が頻発するかどうかが注目したい点です。最もチャンスとなる先読み演出は雷雲モードで、信頼度は60パーセント以上となっています。
大半が白黒ゾーンか天運ゾーンの煽りが多くなっていますので、雷雲モードの煽りなどが発生しても大チャンスとなっています。
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