パチスロ版となっている麻雀物語は過去からリリースされていますが、その3作目となるのが「麻雀物語3 役満乱舞の究極大戦」となります。
この機種は差枚数で管理していくATの麻雀グランプリを搭載しています。これは1ゲームあたりで、純増枚数はおよそ2.9枚となっています。
AT特化タイプで、通常時というのはレア小役が成立していくことによって、自力チャンスゾーンとなっている麻雀チャレンジに入って行ったり、ATの当選が行われていきます。
レア小役が成立した時には、必ず液晶の左下に注目しましょう。保留枠が出現していき、そこにあるパンダ保留を消化した時にもしもレア小役を出現させることができれば、コンボが成功したりパンダの保留が再度出現していきます。
コンボを続けるほど期待度が徐々にアップしていき、3コンボ行うことで自力チャンスゾーンへ突入する期待度をアップさせることができます。
これが4コンボ目を行うと自力チャンスゾーンの突入が濃厚となっていきますが、強いレア小役を出現させる期待度やATの直撃について当選期待度をアップさせていくことができます。
自力チャンスゾーンとなっている麻雀チャレンジでは、3種類のゲームでプレイヤーが楽しむことができます。
主人公の風上三姉妹が織りなす演出を見ていきながら、小役となっているリプレイやベルを狙っていきます。
そしてレア小役が成立した時には、上乗せなどのチャンスを得ることができますので、しっかりと狙って行きましょう。
基本スペック
麻雀物語3のスペック評価
「麻雀物語3」は今年3月から導入されているAT「麻雀GP」で出玉を増やす仕様の機種となっている。
純増約2.9枚/Gと高出玉性能が魅力的な機種である反面、AT初当たり確率の設定差が非常に大きい。
それぞれの設定での当選率は、設定1:1/530.2、設定2:1/506.5、設定3:1/464.5、設定4:1/402、設定5:1/343.4、設定6:1/292.7となっており、設定1と設定6ではおよそ1/240もの差があることが分かる。
前述した数値からも、設定6は別格であるが、少なくとも中間設定以上を掴みたいところだ。
AT「麻雀GP」には、通常時のレア役やチャンスゾーンである「麻雀CHALLENGE」が契機となっている。
AT初当り時は、上乗せ特化ゾーン「配牌チャレンジ」で上乗せ抽選を行い、ここで獲得した枚数がATの初期枚数となる。
「配牌チャレンジ」はバー図柄が揃い続ける限り上乗せ、継続する仕様で設定による抽選率の差はない。
最低保障枚数は100枚で保証3Gに50%もしくは80%ループの抽選が加わる。
平均獲得枚数は50%ループ時が約154枚 、80%ループ時が約253枚となっている。
また、「超配牌チャレンジ」時は、最低上乗せ枚数が300枚へと跳ね上がり、バー図柄が揃うごとに3桁枚数上乗せが確定する。
そのため平均獲得枚数においても約580枚と一気に期待枚数も伸びる。「配牌チャレンジ」と「超配牌チャレンジ」の振り分けは99.8:0.2であることから、滅多にお目にかかることが出来ないが、当選時には、大きい期待が寄せられる至福の上乗せ特化ゾーンだ。
AT開始後のメインとなる上乗せは、麻雀バトル勝利時の報酬で、枚数の直乗せや「積み棒チャンス」、「麻雀RUSH」などがある。
このほか、4桁枚数上乗せ期待度の高い「やきとりチャンス」や6種類に渡る「天運招来」など様々な上乗せ特化ゾーンを搭載している。
同機種においてはいかに初当たりを軽くし、いかに多くの初期AT枚数を獲得出来るか、上乗せ特化ゾーンに当選することが出来るかがカギである。
設定差が大きいことや上乗せ特化ゾーンの種類も多岐に渡ることから、少し複雑なスペックとなっている。事前の情報収集が不可欠な機種だ。
麻雀物語3の楽しみ方ややめ時について
麻雀物語3はAT特化型のマシンとなっており、様々なギミックが動いていくことでボーナスを狙っていくことになります。
ATで出玉を増やしていきますが、技術介入要素がほとんどありません。
そのため通常時やAT中においてスイカとなる竹やチェリーを取りこぼしていかないように打っていきましょう。
この麻雀物語3ではペナルティもありますので、通常時などの打ち方は気をつけなければなりません。
通常時は変則押しをしてしまうと注意が出てペナルティとなってしまいますので、押し順ナビが発生した時以外では、しっかりと左リールより必ず停止していくようにしましょう。
AT中では押し順ナビに逆ってしまうとペナルティとなってしまいますので、注意しながら打っていきましょう。
1000円あたりで麻雀物語3は50ゲーム近く回すことができますので、高設定の判断材料としていきましょう。
純増枚数がおよそ3枚となっているATですが、終えた後は高確率の状態となっています。そのためやめ時として10ゲームほど回していきましょう。
演出がほとんど起きないようであれば離れても問題ありませんが、頻繁に演出が発生するようであれば高確率以上になっていますので、次のATまで近くなっているかもしれません。
天国モードが麻雀物語3には搭載されていますが、天井となっている150ゲーム消化したところでレア小役が成立すると天井ATとなります。
そのため予想以上に出玉を減らしてしまうことがあるので、無理に追っていく必要もありません。通常時の天井はAT後1500ゲームとなっています。
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