ニューギンの花の慶次シリーズ最新作となるのが真・花の慶次です。今作はマックスタイプとしては初のV-STタイプとなっており、大当たり確率も最高の399.6分の1となっています。
STである傾奇RUSHは120回となっていますが、大当たり確率は64.5分の1となっており継続率は84.5パーセントとなります。
そのため残り10回転でも諦めることなく大当たりを目指していくことができるでしょう。
ST中は花の慶次ならではの優れた出玉性能を感じることができます。出玉がおよそ1800発の16ラウンド大当たりは全体の70パーセントを占めていますので、継続率が高い分大量出玉を狙っていくことができるでしょう。
加賀、京都そして佐渡の章で分けられていますが、それぞれスタンダード演出にレアな演出、そして一発告知演出中心となりますので、いずれのモードでも楽しんでいくことができるでしょう。
それだけでなく、従来の花の慶次の確変演出となっている城門突破も入っています。城門突破する度に16ラウンド大当たりとなりますので、過去のシリーズを打っているファンも嬉しい事でしょう。
通常時の大当たりは図柄揃いで7ラウンド当たりの聚楽第ボーナスと特殊図柄停止時に発生する4ラウンドのキセルボーナスがあります。
聚楽第ボーナスは1対1でSTに、キセルボーナスは全体の8割がSTに突入します。リーチはストーリーリーチ、そして保留などでは蝶柄が大チャンスとなります。
また天運ボタンという右側にある大きなボタンを押す演出も大チャンスとなるでしょう。
基本スペック
CR真・花の慶次のスペック評価
「花の慶次」シリーズの最新作である「CR真・花の慶次」は大当たり確率が1/399.61のMAXタイプのST機となっている。
ST中の大当たり確率は、1/64.89とMAXタイプにしては低確率な印象を受ける。出玉増加の需要なポイントとなるST「傾奇RUSH」への突入率は、時短中の自力でお引き戻しを合わせても65%。
MAXタイプであるため、ST非突入の場合の時短100回転での引き戻しにはあまり期待出来ず、高いとは言いがたい突入率である。
ただ、同機種が他機種と比べて特徴的なのは、ST中の電チュー入賞における16ラウンド比率が70%もあることだ。
16ラウンド獲得時の出玉は約2000発と出玉感もしっかりと味わえ、MAXタイプ機種の中でも最高峰の振り分けではないだろうか。
4ラウンドの場合の出玉は約520発に留まるが、約85%の高継続で120回転のロングST「傾奇RUSH」がループすることから、ST突入の壁を超えれば、大量出玉獲得の大チャンスが到来する。
いかにSTに突入させられるかが最大のカギとなる同機種であるが、STにはキセル図柄停止による「キセルボーナス」後のボタン連打で傾奇者を完成させる演出に成功するか、図柄揃い大当たりによる「聚楽第ボーナス」後の演出成功の2パターンを契機に突入する。
仮に演出失敗の場合は、時短「月見酒モード」へと移行する。ST中の大当たり確率は低いが、高い継続率と16ラウンド比率の多さから、総合的にみると、甘い機種と言えるかもしれない。1
CR真・花の慶次で追加されたポイント
CR真・花の慶次は大当たり確率が399.6分の1となっていますが、STの傾奇Rushの継続率は84.5パーセントとなっていますので、一回大当たりを引くことができれば期待をすることができる仕様になっています。
そこに加えて通常時などの演出が大幅に変わっていますので、過去のシリーズで期待できる演出も変化している点が色々とあります。例えばキセル演出です。
これまではリーチになった時や途中で登場することがあった期待度の高い演出となっていますが、今作ではリーチ後に襖が閉まったところで発展していくことになります。
それ以外の演出では天運ボタンを押すことによって発展するケースもありますので、ボタンを押す演出が画面上に登場することを願うようにしていきましょう。
通常時にチェックしていきたい演出として保留の変化があります。従来のシリーズと大幅に変わっているのが、点滅保留の追加によって頻繁に変化するようになったことです。
リーチの最中でも変化していきますので、諦めることなく見ていくようにしましょう。そして捨丸が三尺玉を上部の傾奇ビジョンへ投げつけることがありますが、上部で炸裂すると対応する保留に様々な文字を追加していくことになります。
これが好機ならばチャンスで、激熱と表示されることもあります。さらにキセルと出てくればキセル演出が発生することが確定します。そして八図柄の追加です。
この図柄を使って擬似連が続いていくことになりますが、リーチになるだけでも信頼度は15パーセントほどあります。
大きく変わったCR真・花の慶次のリーチ演出
従来の花の慶次シリーズでは弱いリーチがあったり武士系のリーチが発生することで信頼度が決まっていきましたが、今作は大きくリーチの流れが変わっていますので、信頼できるかどうか判断していかなければなりません。
ただ大まかに分けると4種類になりますので、しっかりと見極めていきましょう。
最初は信頼度が低いショート系リーチですが、ここから上下にある傾奇ビジョンが合体することでロング系のリーチに進んでいきます。
ロング系のリーチまで行かない時、梅鉢紋役物が合体してキセルボーナスチャレンジへ発展することを願いましょう。
ロング系のリーチはそのまま進んでいく時は、カットインで赤が出ることを祈りましょう。途中で天運ボタンが登場すると局面が大きく変わります。
そして強ロング系かストーリーリーチへ発展することをロング系のリーチでは願いたいところです。
最も期待度が高いストーリーリーチは黄金キセルで、このリーチに発展するだけで信頼度は6割以上となっています。なお全回転はストーリーリーチ発展時に進むことがあります。
そんな中でリーチになる図柄で信頼度が大きく変わるCR真・花の慶次ですが、何かと七図柄が大チャンス到来となっていきます。
七図柄がテンパイした段階で、信頼度は87パーセントとなっていますので、大当たりは目の前となっていきます。
リーチ中に変化することがありますので、信頼度が高い演出が途中で発生した時には、変化するか注目してみていきましょう。
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