CR機動警察パトレイバーを攻略

近未来SFの名作でアニメや映画などになっている機動警察パトレイバーのパチンコ版が三洋よりリリースされています。

予告やリーチ中ではともに神出鬼没ともいえるタイミングで発生していく2つのアクションがあり、これが大当たりを呼び込んでいく仕組みとなっています。

予告をみるとレベルが上昇していくとともに信頼度をアップしていくことになる警戒レベルシステムがあります。

この警戒レベルが1から一気にマックスになるというパターンもあり、マックスに到達すると信頼度が約50パーセントになる激アツのギミック、パト代紋ギミックが出現します。

リーチ中では、画面上下の帯やシャッターパトギミックの色に注目です。変化していくコンディションシステムで信頼度上昇が期待されます。

他にもタイトルやカットインの色にも注目です。金やパトレイバー柄だと激アツです。

絵柄揃いの大当たりではスーパーレイバーボーナスだと確変のレイバーバトルモードに突入することが確定しますが、チャレンジボーナスだと演出成功、もしくは時短や確変である追跡モードにてアイコンが停止することから確変へ昇格する可能性もあります。

他にもランクアップボーナスとなるグリフォンラッシュは、リーチがはずれた後などから当選します。これはラウンド数に関係なく確変突入確定となります。

基本スペック

 

 

CR機動警察パトレイバーのスペック評価

機動警察パトレイバーはMAXタイプとミドルタイプ、２種類のスペックがある。

MAXタイプでは大当たり確率約１／３９９、確変中は約１／３９と高確率で、確変突入率も８２％と８０％OVERとなっている。

さらに、注目すべきは、「完全確保装置」を搭載していることである。他機種であれば、大当たり中に必ずと言ってよいほど、こぼれ玉が発生してしまう。

同機種では、大当たり中に１玉も無駄にしない仕様であるため、ラウンド中の出玉数の増加はもちろん、ラウンド消化時間の短縮も望める。

加えて、MAXタイプでは搭載の多い潜伏確変機能もないことから、予備知識のない初心者でも座ってハンドルを握るだけで気軽に遊戯出来る機種である。

通常時のヘソ入賞では最大ラウンド数は１０Rの約１３４０発であるが、通常大当たりと確変、ランクアップ型ボーナスを含めると４Rが８７％とほとんどを占め、１０Rは４％、８Rが３％、６Rが６％の狭き門となっているため、初当たりの出玉は約５４０発と考えておいたほうがよさそうだ。

電チュー入賞時の１６Rでは、先述した「完全確保装置」と合わせて、約２４００発の出玉が払い出され、現存MAX機種の中でも最大級の出玉であると言える。

ただ、１点懸念されるポイントとしては１６ラウンドの振り分けがランクアップ型バトルボーナスを含めても４０％とMAXタイプにしては低いことだ。

残りの６０％は通常・確変含めた２Rが３２％、４Rが２４％、６R、８R、１０R、１２Rはそれぞれ１％の比率で構成されている。１６R比率よりも他ラウンド数の占めるウエイトが大きいのだ。

電チュー大当たりで１６Rの抽選から漏れた場合、期待値でみると、２Rか４Rの当選となってしまう可能性が非常に高い。

通常大当たり、確変抜けのどちらも１０回転もしくは２０回転、３０回転のいずれかの電サポが伴うが、MAX機種であるだけに、電サポ中での大当たり、引き戻しはあまり期待できないだろう。

「完全確保装置」、電チュー大当たり１６R時の出玉が２４００発、潜伏確変なしの３拍子が揃った最強スペックである分、大当たり時のラウンド数が獲得出玉数の運命分岐点となりそうだ。

 

CR機動警察パトレイバーの共通演出

マックスタイプとミドルタイプの2スペックがリリースされている機動警察パトレイバーですが、演出面などは同じとなっています。

通常時は基本となっていく通常ステージではSDキャラが登場していく演出などがあるだけでなく、各ステージで異なっていく演出も多数用意されています。

先読み演出として用意されているのが現場急行モードで、移行した段階でチャンス到来となります。最大で4回転に渡り滞在しますので、その後の展開を期待していきましょう。

予告で注目したいのが警戒レベルシステムです。通常はレベル1で維持していますが、これが様々な演出を経由していきながらアップしていきます。

MAXまでいくとチャンスアップとなりますが、リーチ中でもレベルアップすることがありますので、期待してみていきましょう。

チャンス目としては110があったり、図柄改造予告でもレベルアップを期待できます。さらに警戒レベルなどでレベルアップしていくのが保留予告です。

通常の保留から点滅していくチャンスアップとなっていきますが、ミニキャラが行うアクションによって、高信頼度となっていく保留に変化していくこともあります。

先読み演出としてはリボルバー先読みやシャッターパト先読みといった演出があります。いずれも赤色以上になっていくと期待できるようになっています。

回転をまたいでいくほど、当該保留で大当たりに近い演出になるケースがありますので、注目してみていきましょう。時には大当たりが確定する演出が発生することもあります。

 

機動警察パトレイバーの期待できる演出について

機動警察パトレイバーの演出を見ていくと、まずはコンディションシステムに注目です。

リーチに発展した時、画面上下にある帯の色やシャッターパトを見ていきましょう。この色によって期待度が大きく変化していきます。

期待度の高い色としてはレインボーですが、その次がパトレイバー柄となっています。金はその次となっていますので、見落とさないようにしていきましょう。

タイトルであったりカットインについては、コンディションシステムと同じ期待度となっていきます。

そしてリーチがはずれた時、シャフト図柄が出てくるとシャフト演出へと発展していきます。また警戒レベルがマックスに達するとVSリーチ以上となっていきます。

リーチの種類では期待度が低いロングリーチは色を見ていきましょう。色によって期待度が大きく変わっていきますので、しっかりとチェックしておきましょう。

SPリーチでは1号機リーチや1号機・2号機の協力リーチがあります。演出成功で大当たりとなっていきます。ロングリーチでは、その後の発展を期待していきましょう。

VSリーチではグリフォンが最も信頼できるリーチとなっており、ファントムやぴっけるくんでは発展次第となっていきます。

途中から一気に信頼度が高くなっていくこともありますので、カットインやタイトルについてくまなくチェックをしていきましょう。

そしてストーリーリーチは2種類あり、逆襲のシャフトよりもアルフォンスの絆が信頼度が高くなっています。大当たりになるかじっくりと見ていきましょう。